美しさの作り方Vol.4 白川佳果×Refletall スペシャルインタビュー|化粧品・コスメの正規品通販【リフレトール】

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美しさの作り方Vol.4 白川佳果×Refletall スペシャルインタビュー

美しさの作り方Vol.4 白川佳果×Refletall スペシャルインタビュー

第4回インタビューゲスト 白川佳果さん

白川佳果

プロフィール

名前
白川佳果
生年月日
1973年4月3日生まれ(42歳)
職業
ビジネスメンタルコーチ、コア発掘コンサルタント
所属
株式会社リリーポート
趣味
旅行、読書
特技
華道(草月流師範)
資格
パーソナルビジネスコンサルタント、NLPマスタープラクティショナー、メンタルセラピストスクール公認カウンセラー、フラワーライフセラピスト、英語教員免許等

活動案内

所属
リリーポートHP
Face Book
shirakawa.y

コンサルティングやコーチングで、人財力を高めるプロフェッショナル。

自分らしさや魅力を引き出し、能力を発揮できる人財の育成・活性に尽力しており、ビジネスマンを始めとする数々の顧客を充実した生活へと導く。

法律事務所、外資系メーカー、銀座高級クラブなど様々な経験を重ねてきたからこそ現れる豊かな人間性と、多くの女性が羨む美貌が相まって、老若男女問わず誰にでも愛される女性の模範となっている。

「自分らしさ」「自分の能力」を引き出すプロフェッショナル

私は現在、ビジネスメンタルコーチと、コア発掘コンサルタントというお仕事をさせていただいております。
コーチングの語源は、もともと馬車からきていまして、つまり、大切な人、クライアントさんを今いる場所から本当に望む場所に安全に送り届ける、一緒に並走していくという意味があるんですね。

アドバイスやコンサルティングでは相手に必要な知識、やり方をお伝えするんですけれども、コーチング自体はその人自体がどうしたいのかなど、本当の望みを引き出していくということを大切にしています。

例えば、職業を決めるのも、恋愛相手を決めるのも、何が美しいかを決めるのも、人の意見とかテレビや雑誌から聞いた情報からそう思っているだけで、本当に自分の心が望んでいるものではなかったりすることが往々にしてあります。

そうして、本当に望んでいるものとは違うものを目指してしまうと、無理したり、苦しくなってしまうんです。
その人らしく、自分らしくあるのが一番充実し、能力を発揮できると考えているので、その「本当の自分の声を引き出すこと」を大切にしています。

本当に自分の心が望む、いわば「心の声」を見つけるには、例えば、自分が思い込んでる思考の枠を外していくことで、少しずつ引き出していくという手法があります。

自分自身で望んで決断するとき、大変でも頑張れることってありませんか?頑張れることもあるし、本当に嫌で大変で頑張れないこともあると思うのです。

これは、生まれ持った素質もありますし、環境や経験からの影響もあるのですが、そういった素質や培われてきた宝物を引き出したり、周りには見えているけれども本人はきづかないでいることを気づいて頂くことでも、少しずつ目的地に近づいていくんです。

セルフイメージ向上で女性はもっと綺麗になれる

白川佳果

人は誰でも、「自分はこういう人間だ」というセルフイメージを持っています。

自分は美しい、自分は人に好かれるとポジティブなセルフイメージを持っている人は、それが表に出るので、コミュニケーションにおいても前向きな気持ちが相手に伝わり、好印象を与えると同時に相手にも好かれるといういい循環が生まれます。

しかし、セルフイメージが低いと、例え造形的に美人であっても「自分は人から嫌われるかもしれない」「この欠点を人が見てるんじゃないか」と自分目線で考えてしまいがちになります。

そうすると、他者に配慮がまわらないことで、余計に良好なコミュニケーションがとりづらくなって、ちょっとしたことで傷ついたりしてしまいまいます。

「セルフイメージが低い=自分の価値が低い」と思っているということなんですよね。

価値が低いと思っている間は、人と良い関係が築きづらい、あるいは何事もネガティブな方向へと考え進めてしまうため、女性としての本来の美しさが十分に表れづらいと考えています。

セルフイメージが低い原因は一人ひとり違ったところにあるので、セルフイメージを向上させるためには、その方の原因はどこにあるのかをまず探るプロセスがあります。

例えば、小さい頃に言われた心の傷。
「こういうこと言われた」ということをずっと引きずっているとしたら、心理療法的になりますが、その傷ついた時の心理状態に戻っていただき、心理的に傷ついた自分を大人の自分が癒してあげる、そうすることで原因を解決していく方法もあります。

また、お化粧とかファッションでも女性って変わりますよね。男性に比べて、女性はやっぱり外見からの影響って強いですから、メイクやファッションをちょっといつもより綺麗にして出かけてみる、そういう一工夫からでも自己肯定に繋がります。

それから、「飾らなくても自分は愛されている」という思いや、愛される自信も非常に大切です。
だから、やはり愛されて育ってる子の方が、セルフイメージは高く持ちやすいですね。

愛されて育つというのは幼少期の頃の親からの愛の影響が強いわけですから、それはもう大人になって今更言っても仕方がない事ですので、大人として今の自分を愛するということが大事かなと思います。

前向きに、笑顔で脳を錯覚させる

私がいつも心がけているのは、例えば美しい花や音楽に囲まれた心地のいい空間に身を置くなど、心をいい状態に整えるということです。
やはり、自分をちゃんと労ってあげることは大事ですね。

いい食生活を送った方が身体は喜びますし、いい睡眠取った方がいいですし。
嫌な無理をしたり、思い込みからの我慢をしたり、自分をいじめる様なことはなるべくしない方がいいのかなと思っています。

あとは、自分が気に入らない内面的欠点や外見の欠点などがあっても、それにあまりクヨクヨしないことですね。

プラスに捉えたり、プラスでなくても「それはそれでいいか」くらいに思うようにしています。

自分がすごく気にしていることがあったとしても、相手自身も結局は自分のことがいちばん気になっているので、実はこちらのことなどそれ程気にしてなかったりするものです。

ですから、「自分はどう思われているんだろう」などと考え続けるより、「この人にこういうことを言ってあげたら喜ぶだろうな」と与える気持ちでいることで、会うと気持ちのいい人だなと思って頂けるので、そうした考え方をするようにしています。

ある脳科学者の方がおっしゃっていたことなのですが、笑顔になると、脳が「自分は美人だ」と錯覚するらしいんですよ。

なので、ネガティブなことを考えているよりは、笑って脳を錯覚させていた方が幸せなんじゃないでしょうか。

マイナスをプラスに転換する考え方

白川佳果

また、自分の生まれ持ったものをそれはそれとして受け止めて、自分を慈しむことも大切だと思います。

とはいっても、どうしてもネガティブなことがあると、考えて、考えて、深みにはまってしまったり、「これでいいんだな」と受け止めることが難しかったりしますよね。

そんな時は、本当に信頼出来る友達や彼、ご主人などに自分のそのままの気持ちを話してみるといいですね。
もしくは、プロフェッショナルに。

本音じゃない部分、本音が言えない関係で付き合っている時って、とても辛いと思うんです。

自分の中ではすごくマイナスだと思っていることがあったとしても、信頼出来る人に話してみたら「そんなこと何でもないよ」って受け止めてもらえ、「あ、なんだ!」って思えたりすることもありますからね。

それから、「自分がネガティブに思っていることは、実は自分の思い込みなのでは」「逆の面から考えたらどうだろう」と考える癖をつけることも大切です。

例えば、受験に失敗して、行きたい学校に行けなかったとします。

そこで「やっぱり私はダメなんだ」と思うのではなくて、逆に「そこに行けなくてこの道を選んだから、こんな経験も出来た」って捉えられたら、前向きになれると思いませんか?

広い視野で幸せを感じる

私は、物事は全てニュートラルだと思っています。

だけれども、自分が見たい側からだけで見てしまったり、一定の固まった方面から見てしまったりして、ダメだとかイヤだとか思っていることって実はとても多いものです。

全く別の視点、別の面からスポットライトを当ててみると、実はそれがいいことだったりするんですよね。

例えば外見において「色白だったらいいのに、私はなんで色黒なんだろう」って思っていたとしても、別の言い方をすれば「小麦色の肌がすごく素敵」と言えたり、それに憧れる人だっているわけです。

太っているのが綺麗な国もあれば、細い体型が素敵だと考える国もありますよね。

それこそ価値観は多様なので、考える時に様々な角度から捉えられる、広い視野を持ってみることが必要ですね。

こういった考え方は、自分の将来、美容、人間関係など、何にでも当てはまりますし、置き換えることができますよ。

広い視野を持つためには、色んな人に出会うことが大切でしょう。
もちろん、ニュースや雑誌、本を読んで知識を広めるのも大切ですが、やはりリアルでお会いしてみることが一番ですよね。

知識として本から情報を得ると、読んで満足してしまったり、自分とは関係なく単なる知識で終わってしまい、自分のものに出来ない場合もあると思います。

ですから、知識と自分の内側をカチッと連携させる為には、リアルでの経験が一番です。

また、誰かにお会いした時に、「もし自分があの人だったらどうだろう?」などと想像力を働かせることができれば、より一層良い時間になると思います。

ひとりひとりが生活していく中で、ちょっと視点をずらして考えてみるだけで、生活自体がそんなに大きく変わらなくても、少し生きやすくなるというか、今までより幸せを多く感じたりできるんじゃないでしょうか。

最強のアンチエイジングは、人生を楽しむこと

白川佳果

今の美容技術はとても進歩していて、年齢より若い見た目の方が増えたなと感じています。

それはとても良いことですが、若く見える見た目のみにすがってしまい、それをなくす不安に駆られるのではなくて、内面に裏打ちされた美しさを忘れないようにしたいと考えています。

自分が好きなことを続けている方って、年齢関係なくお元気な方が多いなと思うんですよね。

例えば、着物の染めをしている染織家の木村孝さん。

実際お会いしたのですが、90歳を過ぎてらっしゃるのに、お着物をキリっと着こなされ、楽しそうに一所懸命にお話されるんですよ。

本当にご自身が取り組まれていることが好きで、人との関わりや美しいものが好きで、常にもっといいものをと前進されるお気持ちがあるから、年齢を気にし過ぎていないのでしょうね。

だから、ずっと若々しくお元気でいられるのだなと感じ入りました。

何か好きなことがあると、外に出て人に会うから綺麗にしていようっていう気持ちも生まれますよね。

人に見られるのを意識することはとても大事だと思いますので、「もう年だから、こんなんでいいや」って諦めないようにしたいですね。

仕事でも趣味でもボランティアでも何でもいいんですけれど、いつになっても自分が本当に熱中出来るものがある女性でいたいなって思っています。。

私は創作活動が好きなので花を活けたり、料理、書き物などして集中している時間が楽しいですし、また、人に接している時間も好きです。

特にその人が変わっていく様子、笑顔になる様子を見るのは充実しますね。

本当にしたいことをしている心の充実感や、愛に包まれているという気持ちから、内側の輝きが溢れ出ると思っていますから、こういったことを通して、生活を楽しんだり、充実感を味わっています。

「キレイ」の原点を考える

今は、化粧品は種類がかなり豊富に出ているので、選ぶのが非常に大変ですよね。

私の場合は、化学物質を極力使ってないものを選ぶようにしています。

多少は配合されていても仕方ないと思いますが、「人工香料不使用」「界面活性剤不使用」などのPRや、メーカー・ブランドの理念を見てから、検討していますね。

また、私は肌が本来持っている力を失わせたくないと考えているので、古来から肌に良いと長く親しまれている植物のチカラや「お酒を作っている人の手は綺麗」などといったシンプルな美容の原点を大切に成分などを選んでいます。

良い化粧品って様々な定義があると思いますが、私の場合は、科学的にいい物を作られたということよりも、原料としていい物を使っている方が好きですね。

それから、美しくあるために体のケアも大切にしたいですね。
例えば、常に姿勢を良くすること。体幹がきちんと整っていた方が、年齢を経た時に違いが現れるんだそうですから。

背中が曲がったり腰が落ちたりすると年取って見えるし、足・腰・体幹が元気であればいつまでも若々しくいられるというので、もちろんお化粧とかメイクとかも大事なんですけど、筋力が勝負だと思っています。

また、食事でいえば添加物をなるべくとらないよう気を配ったり、酵素原液や、植物のファイトケミカルの使ったジュースなど自然の体によいものを摂るようにしています。

人間が亡くなる時って酵素が0になるらしいですし、年齢と共に作られづらくなっているとしたら、ちゃんと意識して摂ろうかなと考えています。

加えて、オリーブオイルなど上質なオイルを摂取する習慣もありますね。
年齢を重ねると、良いお水を摂ることも大事ですけど、良い油を摂ることも大事だと思っています。

油を抜きすぎると、髪や肌など様々な部分がパサパサになると思いますし、オイルを摂っていた方がお通じも良くなり、潤いが出てきます。

ちなみに、オイルは食事として摂取するだけではなく、コリやむくみを取る、肌をなめらかに保湿するなどを目的にボディーオイルも活用しています。

天然のアロマエッセンスを使用したオイルを用途別に愛用していて、例えば脚のむくみにはホワイトバーチ(白樺)、顔など美肌のためには香りも含めローズ系がお気に入りです。

薔薇の香りは、女性ホルモンを高める効果があるので、ケアもできて女性ホルモンも高められて一石二鳥ですよ。

それぞれの体質や好みに合わせてお守りエッセンスを上手に活用することで、日々のストレスはこまめにリセットしたいですね。

心に耳を傾けて、本当に心満たされるものを

とある大手化粧品メーカーが、「自分のこと、美しいと思う?」というアンケートを18歳以上15か国の女性にとったところ、「Yes !」と答えたトップは、UAEで91%、中国が73%、アメリカ57%、そして日本女性はというと、なんと、18%という圧倒的最下位だったそうです。

日本女性は、今やみんなが小綺麗にしていて、世界の中でみてもキレイな人が多い気がしますが、自分のことを美しいって思えていない人が多いものなのですね。

たとえ、多少はキレイと思っていたとしても、「私なんか全然」と答えるのが美徳みたいな文化的背景もあるのだと思いますが、それにしてもこの結果は、自己肯定感の低さ、自信の無さの表れではないかと思うのです。

実際はキレイなのに自信がないとしたら、他人に評価を委ねすぎだからなのではないでしょうか。

「いかに好かれるか?」「いかに嫌われないか?」そうやって、判断軸を他人に委ねていると、どんなに美しく装ったって、心からのキレイにYES!は出てこないと思います。

自分の内側から湧いてくる自分への愛や信頼が、いちばんその人を輝かせるし、人も惹きつけるのだと思っています。

自分で気づいてない魅力を人に教えてもらうのはいいことだけど、愛されないかもって不安を起点に外側だけ取り繕っても、ほんとにほしいものは、手に入りません。

外側のノイズにかき消されて、本当にほしいものや、自分の信頼感に繋がるものが見えなくなってしまうと、本来持っているはずの能力さえ、生かされなくなってしまいます。

他人が世間がどういうからとかじゃなくて、自分の心の声を聴いて、本当に心が満たされるものをシンプルに選んでいってほしいと思います。

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